女王の妖魔術Ⅲ 第７話
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
淫猥な音が、外だと言うのに大きく響き渡る。それと同時に、
「ぐぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…ああ…ッ、ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う鮫島の悲鳴。
「…も…ッ、…もうッ、…止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
大勢のペッタンモンガーの呪いの仮面を取り付けられた人々に両手両足を拘束され、更に目の前にいる、呪いの仮面に全てを乗っ取られた大介に屈辱的な行為を受けている。
「…ククク…!!」
目を真っ赤にし、不気味にニヤニヤと笑い続ける大介。
「…バルシャーク…。…お前のチンポ、さっきからビクビクと脈打ち続けているんだがなぁ…!!」
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
大介の右手。バルシャークの光沢のある鮮やかな青色のスーツの中で大きく勃起し、その先端からはドクドクと淫猥な液体を溢れさせている鮫島のペニスを握り、時に優しく、時に激しく刺激をし続ける。
「…や…、…めろ…!!」
バルシャークの鮫をあしらったマスクの中ではぁはぁと荒い呼吸をし、目を潤ませている鮫島。その声が弱くなって行く。すると大介は、
「止めていいのかよ？」
と尋ねる。
「…ッ!!」
当然のことながら、鮫島は答えることが出来ない。そんな鮫島を見透かすように、
「止めていいのかって、聞いてんだよオオオオッッッッ!!!!」
と、目をカッと見開き、鮫島のペニスを更に激しく小刻みに刺激し始めた。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「ひがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
鮫島は体を大きく仰け反らせ、絶叫する。
「とどめだアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
大介がそう言った時だった。
鮫島の背後にいた呪いの仮面を付けられた人間の１人が鮫島の体に背後から抱き付くように両腕を回した。そして、鮫島の筋肉質な両胸にぷっくりと浮き出た２つの突起をくすぐるように小刻みに刺激し始めたのだ。
「はうッ!?」
突然の刺激に、鮫島が体をビクンと痙攣させる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
今まで感じたことがなかった、だが、その強烈な刺激。それが鮫島をあっと言う間に追い詰めた。
「…ぁぁぁぁ…」
鮫島の体がガクガクと痙攣を繰り返す。
「…ぁぁぁぁ…。…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あははははははははッッッッッッッッ!!!!!!!!バルシャークのチンポ、ドクドクと激しく脈打ち出したぜエエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!」
大介が勝ち誇ったように笑う。
「さあッ、バルシャークッ!!出しちまえよッ!!お前のエネルギーをッ、一適残らずなアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「…ぐ…ッ、…うう…ッ!!」
バルシャークのマスクの中で、鮫島は目をギュッと閉じ、涙を伝わらせた。
「…出る…ッ!!」
鮫島の腰がガクガクと激しく前後に動く。そして、
「…出る…ッ!!…出るッ!!…く…っそ…オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、顔を空へ向けて体を大きく弓なりにしたその瞬間、
ブチュッ!!
と言う鈍い音が聞こえ、鮫島のペニスが大きくバウンドした。と同時に、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュク…ッッッッ!!!!
と言う音と共に、鮫島のペニスの先端からは大量の濃白色な強烈な臭いを放つ淫猥な液体が弾丸のように物凄い勢いで、スーツを突き破らん勢いで飛び出し、宙で弧を描いた。
「今だッ、ペッタンモンガーッ!!」
アマゾンキラーの一声に、ペッタンモンガーは胸の前で両手を組んだ。そして、
「…むうううううううう…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と何やら呪文を唱え始める。
するとどうだろう。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
腰をガクガクと前後に激しく揺らし、濃白色な淫猥な液体を噴水のように飛び出させる鮫島。そんな淫猥な液体が輝き始めたかと思うと、宙にフワフワと浮き始めたではないか。
「…フンッ!!」
その光景を見て、アマゾンキラーはニヤニヤと笑う。
「女王様仕込みの呪いの呪文。それがバルシャークのエネルギーと共鳴し、その動きを止める。…そして…!!」
そう言った時、ペッタンモンガーが左手に持っているホースのような、ノズルのようなものを鮫島が飛び出させた淫猥な液体に向けたかと思うと、宙をフワフワと浮いていたそれらがそのホースのような、ノズルのようなものの中に吸い込まれて行ったではないか。
「…あ…」
体が重い。意識が朦朧とする。そんな状態で、それを呆然と見つめる鮫島。
「…シャッ、…シャークウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バルパンサーに変身している豹の怒声とも言えるべき絶叫が耳を劈いた。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ペッタンモンガーの呪いの仮面を付けられた人間達に地面に押さえ付けられていた豹。その体が物凄い勢いで起き上がろうとしていた。だが、それは徒労に終わる。
「お黙りッ!!」
鬼の形相でズカズカと歩いて来たアマゾンキラーがぶんと言う音と共に右足を振り上げると、
ドガアアアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う音を立てて、豹をかかと落としにしていたのだ。
「ぐわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
豹は素っ頓狂な声を上げて再び地面に倒れ込む。
「…フンッ!!」
アマゾンキラーはニヤリと笑うと、
「バルシャークの処刑が終わったら、次はお前だッ!!楽しみにしているんだなッ!!」
と言った。そして、
「ペッタンモンガーッ!!バルシャークのエネルギーをッ!!」
と言った。
「おうよッ!!」
ペッタンモンガーは左手に持っているホースのような、ノズルのようなものの中に溜まった鮫島の淫猥な液体を、呪いの仮面を貼り付ける胸の窪みに流し込んだ。
「…う～ん…」
「どうした、ペッタンモンガー？」
アマゾンキラーが尋ねる。
「…まだ、足りぬ」
ペッタンモンガーの真っ赤な目がギラリと光った。
「…まだ、バルシャークのエネルギーが足らないのだ…!!」