女王の妖魔術Ⅲ 第２６話
…ビクンッ!!…ビクンッ!!
バルパンサーの光沢のある鮮やかな黄色のスーツ、いや、既にその光沢を失った黄色のスーツの２本の足の付け根部分を引き裂かれて飛び出した豹の男のしての象徴・ペニス。
「…うわ…ッ!!」
その光景を見た途端、豹は目から涙をぽろぽろと零し、
「…うわ…ッ!!…ぁぁぁぁ…ッッッッ!!!!…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、声をひっくり返して絶叫した。
「…みッ、…見るなああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!見ないでくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時だった。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
リズミカルな鈍い音が聞こえた時、
「ああッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
と、豹の悲鳴も短い喘ぎ声に変わった。
「…さ…ッ、…さめ…ッ!!」
「…ククク…!!」
背後から豹を抱きかかえている鮫島が腰を何度も何度も突き上げている。そして、豹の双丘の奥の秘門に突き刺さった、バルシャークの光沢のある鮮やかな青色のスーツを引き裂かれて飛び出した鮫島の男としての象徴であるペニスが出入りを繰り返し、淫猥な音を立てていた。
「どうだ、豹？憧れのお兄ちゃまに犯される気分は？」
「…うう…ッ、…うわ…ッ!!…は…ッ、…ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
体がゆさゆさと上下に揺れる。そのたびに、豹のペニスはプルン、プルンと揺れ、花の蕾のようになった先端からはトロトロとした透明な淫猥な液体が溢れ出し、ポタポタと床とを淫猥な糸で繋いでいた。
「ああッ、勿体無いじゃないかッ!!」
大介がわざと驚いた表情で言うと、豹のペニスを優しく包み込んだ。そして、
「こんなサイズのチンポでも、溢れて来るエネルギーはサンバルカンのエネルギーだからなッ!!オレも少しは味わっておいた方がいいかも…!!」
と言うと、パクリと音を立ててそれを口に含んだのだ。
「んああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
初めて感じる強烈な感覚がビリビリと体中を駆け巡る。
…ジュッ!!…ジュボッ!!…ジュボジュボッッッッ!!!!
大介が頭を前後に動かす。そのたびにジュボジュボと言う淫猥な音が辺りに響き渡る。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
「残念だなァ、豹ォ。お前の初めて、大介に奪われちまった…!!」
「…おッ、…お…兄…、…ちゃ…」
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
「ひああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
狂ったように叫び、頭をブンブンと左右に振る豹。
「…ふ…ッ、…んぐ…うううう…ッッッッ!!!!…は…ッ、…ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
前から後ろから刺激を受け、意識がぼんやりとして来る。そして、下腹部にはおぞましい感覚が突き上げて来ているのが分かった。
「…だ…ッ、…だめ…ッ!!」
虚ろになった目から涙がぽろぽろと零れた。
「…出ちゃう…ッ!!…出ちゃう…ッ!!」
ブルブルと体が震えたその時だった。
「ぶはッ!!」
大介が音を立てて、豹のペニスを口から出したのだ。と同時に、鮫島も腰の律動を止めていた。
「んあッ!?」
豹は目をカッと見開き、体をビクンと跳ねらせる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「「…ククク…!!」」
鮫島と大介がニヤニヤと笑っている。
「どうしたんだよ、豹ぉ？もしかして、出したかったのか？」
「…ッッッッ!!!!」
ブルブルと体を震わせながら、それでも懸命に鮫島を見上げる。そして、
「…い…、…や…、…だ…!!」
と、絞り出すように声を上げた。
「…へぇぇ…」
その時、鮫島がニヤリと笑ったかと思うと、
「これでもか？」
と言い、腰の律動をさっきよりも加速度を上げて上下に荒々しく動かし始めたのだ。
「んああああッッッッ!!!?んああああッッッッ!!!?」
豹は素っ頓狂な声を上げて喘ぎ始める。
「あはッ!!コイツ、チンポビンビンじゃねぇかよッ!!」
大介が面白そうに言い、
「あむッ!!」
と、再び豹のペニスを口に含むと、頭を前後に動かし始めたのだ。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ひがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
再び強烈な電流が体を駆け巡り、豹は狂ったように叫ぶ。
「…出るッ!!…出るッ!!…出るウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その瞬間、
「ぶはッ!!」
と、大介が再び豹のペニスを口から出し、鮫島が腰の律動を止めたのだ。
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
抱えられた両足をバタバタと暴れさせ、豹は狂ったように泣き叫ぶ。
「…もう…ッ、…出したい…ッ!!…出させてよおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!ざまあねぇなああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
大介が腹を抱え、涙を流して笑い転げる。
「出したいのか、豹？」
背後から豹を抱き締め、優しく頭を撫でながら鮫島が尋ねると、
「…出し…、…たい…!!…出させてよ…、…お兄…ちゃま…」
と、えぐえぐとしゃくり上げながら豹が言った。
「…じゃあ…」
鮫島の目が真っ赤に光る。その視線を送った先にはアマゾンキラーとペッタンモンガーがニヤニヤと不気味な笑みを浮かべて立っていたのだった。
「ンフフフフ…ッッッッ!!!!」
アマゾンキラーがニヤニヤと笑いながら、
「ご苦労様でした、バルシャーク。大介」
と言うと、
「ペッタンモンガーッ!!バルパンサーの処刑の準備をなさいッ!!」
と言い放ったのだった。