僕だけのヒーロー 第45話
「ふぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
今まで感じたことがないほどの強烈な電流が僕の体を駆け巡り、僕は思わず体を弓なりにして絶叫していました。
…ジュ…ッ!!…ジュボジュボ…ッ!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
タイムグリーンのクロノスーツの中から飛び出した僕の男としての象徴。それを何と、タイムレッドにクロノチェンジしている竜也さんが口に含み、ジュボジュボと言う淫猥な音を立てていたのです。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
竜也さんの頭が上下するたびに、僕は声を上げます。それと同じように僕の体にも強烈な電流が流れ、痙攣を起こします。
「…た…ッ、…竜也さんッ!!…竜也さああああああああんんんんんんんんッッッッッッッッ!!!!!!!!」
もう、頭がおかしくなっていました。もう少しで発狂しそうになるほどでした。
「…たッ、竜也さんッ!!…も、…もうッ、…止めて…ッ!!」
僕は、思わず竜也さんの頭を掴もうとしました。その時でした。
ガシッ!!
竜也さんの右手が伸びて来たかと思うと、僕の両手首をたった1本の腕で掴んでいました。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「…フフッ!!」
竜也さんはニヤニヤと笑っています。
「ダメだよ、シオンん。シオンはこれからもっともっと気持ち良くなるんだからさッ!!」
そう言うと、竜也さんは僕の両手首をしっかりと掴んだまま、僕のペニスを再び口の中に含みました。そして、
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
と言う淫猥な音を立てて頭を上下に動かし始めたのです。
「あはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕のペニスはビクビクと何度も何度も脈打ち、ドクドクと淫猥な液体を溢れさせながら竜也さんの口の中で暴れています。
「ぶはッ!!」
その時、竜也さんは僕のペニスを口から出しました。
「…あ…」
突然、快楽と言う名の電流が止められ、
「…あ…ッ、…ん…ッ!!…んんんん…ッッッッ!!!!」
と、僕は身を捩じらせていました。すると竜也さんは、
「何だよォ、シオンんッ!!気持ち良かったんじゃないのかよぉッ!!」
と、ニヤニヤと笑います。
「…ッ!!」
僕は目にいっぱい涙を溜め、竜也さんを見つめています。すると竜也さんは、
「…美味しいよ、シオンのオチンチン!!」
と言うとそれを握り直し、意地悪い顔になりました。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「…フフッ!!…覚悟しろよ、シオンん?」
「…え?」
次の瞬間、僕の体には最大の電流が流れました。
「ひああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんの舌が僕のペニスの先端で器用に蠢いています。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
その花の蕾のようになったその部分へ舌先を捻じ込ませ、最も敏感な部分をねっとりと舐めているのです。
「ふああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕は体をビクビクと跳ねらせ、その快感に必死に耐えます。そんな僕のそこからはドクドクと淫猥な液体が溢れ出し、竜也さんの舌と絡まって淫猥な音を立てます。
「…今度はぁ…!!」
竜也さんはそう言いながら、僕のそれを僕の体と垂直に握りました。そして、竜也さんは僕のペニスの裏筋に沿うように、そっと舌を這わせました。
「…あッ!!」
竜也さんの舌先が僕のペニスの先端まで来た時、僕は目をカッと見開き、体をビクリと跳ねらせました。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
僕の呼吸はかなり荒くなり、意識も半分飛び始めていました。
「…さぁて…。…そろそろかな…?」
そう言った竜也さんが僕のペニスをしっかりと握ります。
「…た…、…つ…や…、…さん…?」
「…ククク…!!」
意地悪い表情の竜也さんもまたカッコ良く、僕の背中にはゾクゾクとした感覚が走ります。
「…もう、イキたい?」
その時、僕はコクコクと頷いていました。
「…イキ…たい…。…イカ…、…せて…下さい…!!」
「…じゃあ…」
竜也さんの手がゆっくりと動き始め、僕のペニスをゆるゆると上下に刺激し始めます。
…グチュッ!!…グチュッ!!…グチュグチュッッッッ!!!!…グチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「ああッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
淫猥な音が響き、その手の動きに合わせて僕は喘ぎます。そして、竜也さんの右手の動きが徐々に早くなり始めました。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
快感の波がどんどん大きくなって行き、同時に僕のペニスはビクンッ、ビクンッ、と大きく脈打ちます。そして、下腹部の奥深くにじぃんとした疼きが襲って来ました。
「…たッ、…竜也…さん…ッ!!…イッ、…イッちゃい…、…そう…です…ッ!!」
「よぉしッ!!とどめだああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
竜也さんはそう叫んだ瞬間、僕のペニスを思い切り上下に刺激し始めたのです。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「ひぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕は声を上ずらせ、金切り声を上げて絶叫しました。
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時でした。
「おおっとオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
突然、竜也さんが素っ頓狂な声を上げたかと思うと、僕のペニスを上下する右手をぱっと離したのです。
「…え…ッ!?…あッ、…ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕のアソコは解放を待ち詫びていたのに、それを一気に阻止されました。僕はあまりの快感に身悶えし、変な叫び声を上げました。
「そんなに簡単にイッちゃったら、面白くないだろ?」
竜也さんがニヤニヤと笑いながら僕を見ています。
「もっと楽しもうぜッ!!」
その瞬間、竜也さんの手がビクビクと脈打ち続けている僕のペニスを掴み、
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音を立てて刺激し始めたのです。
「ふぅああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕はあまりの快感に更に大声を上げました。そして、
「イクッ!!イクッ!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫びました。
ところが。
「まだまだああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
竜也さんがそう叫び、再び右手を離したのです。
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
再び解放を阻止され、下半身がじんじんと疼きます。
「…たッ、…竜也…さ…ぁ…ん…ッ!!」
僕の目から涙がぽろぽろと零れ落ちます。
「…お願い…です…。…もう…、…イカ…せて…、…下さい…ッ!!」
恥ずかしさも何もありませんでした。今はただ、大好きな竜也さんに絶頂に導かれたい、ただ、それだけでした。
「…フフッ!!」
その時、竜也さんはようやくいつもの優しい顔付きに戻ると、
「じゃあ、今度こそ、イカせてあげるよッ!!」
と言い、僕のペニスを握る右手が小刻みに上下に動き始めました。
そして。
僕は初めて、竜也さんに絶頂に導かれたのでした。