僕だけのヒーロー 第51話
「…あ…あ…あ…あ…!!」
顔を真っ赤にした竜也さん。
「…や…、…止めろ…!!」
僕の目の前にはタイムレッドの光沢のある鮮やかな赤色のスーツに包まれ、大の字に拘束されている竜也さんがいます。
「…たッ、…頼む…ッ!!…それだけは…!!…それだけは…!!」
足を何とかして動かそうとする竜也さん。そのたびに、竜也さんの2本の足の付け根部分に息づく竜也さんのペニスが、タイムレッドのスーツの裂け目からちらちらと見え隠れしています。
「…覚悟はいいですか、竜也さん?」
そう言った時、僕は竜也さんのその部分に顔を埋めました。それはつまり、引き裂かれたタイムレッドのスーツの中に、僕の顔が埋まったことを意味していました。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんが悲鳴を上げると同時に、上半身を前のめりにします。
僕は大きく息を吸い込みます。竜也さんの汗と、その部分の独特な臭いが鼻を劈きます。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
その時、竜也さんの横ではドモンさんが顔を真っ赤にし、竜也さんを見て興奮していました。
「…みッ、見るなよッ!!」
竜也さんは更に顔を真っ赤にして叫びました。でもその途端、
「んんんんああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、竜也さんが更に大きな悲鳴を上げました。
「…やッ、…止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんが叫び声を上げた時でした。
…ジュッ!!…ジュブッ!!
竜也さんのガッシリとした2本の足の付け根部分から、淫猥な音が聞こえて来たのです。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
竜也さんが腰をガクガクと前後に動かします。それに合わせるように、
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
と言う淫猥な音がますます大きくなります。
その時、僕は竜也さんのペニスの先端部分、真っ赤に腫れ上がり、鈴口からトロトロと淫猥な液体を溢れさせているそこを食んでいました。そして、僕の口の中に無理矢理捻じ込まれるように入って来た竜也さんのペニスを、竜也さんが腰を前後に動かすたびにジュボジュボと言う淫猥な音を立てて刺激していたのでした。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんは体を捩じらせます。そのたびに、両手両足を拘束している鎖がガチャガチャと言う音を立てました。
「…竜也ぁ…!!」
すっかり顔を上気したドモンさんが竜也さんを呼びます。
「…お前…、…今…、…すんげぇ、エロいぞ…!!」
「…る…、…るっ…せぇ…ッ!!」
その時でした。
…ジュッ!!…ジュボッ!!…ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
淫猥な音をさせながら、僕はそのスーツの裂け目から顔を出します。そんな僕の口の中には竜也さんの大きく勃起したペニスが。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんの声が上ずります。
「…ぶは…ッ!!」
その時、僕は大きな音と共に竜也さんのペニスを外へ晒していました。
「…お、…おおおおおおおお…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ドモンさんは目を見開き、竜也さんのそれを見ています。
「…みッ、…見るなああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
涙目の竜也さんの悲鳴が響き渡りました。
「…じゃあ…、…次は…」
そう言った時、僕は目を点にしました。
「…って言うか…。…ドモンさんのペニス、既に外に出ちゃってますし…!!」
「…は…、…はは…!!」
照れたように笑うドモンさん。そして、
「竜也があまりにエロくてさ、オレまでビンビンになっちまった…!!」
と言いました。
ドモンさんの大きく勃起したペニス。それは今、タイムイエローの光沢のある鮮やかな黄色のスーツの裂け目から飛び出し、ビクンッ、ビクンッ、とドモンさんの心臓の鼓動に合わせて脈打っていたのです。
「…じゃあ、お望み通りに…」
僕はそう言うとドモンさんのアソコを優しく包み込みました。その途端、
「んああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
とドモンさんが叫び、体を仰け反らせます。
「…覚悟はいいですか、ドモンさん?」
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
ドモンさんは目をギラギラさせ、まるで野獣のように僕を見ています。
「…早く…ッ!!」
ドモンさんが呟きます。
「…早く…ッ、…オレのを…ッ、…しゃぶって…、…下さい…ッ!!…シオン様ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「フフッ!!」
僕は笑うとドモンさんのペニスの前に屈み込み、ゆっくりと口の中に含みました。
「うぅおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドモンさんが絶叫した時、ドモンさんのペニスが僕の口の中でビクビクと大きく脈打ちました。そして、
ドクンッ!!ドクンッ!!
と、真っ赤に腫れ上がった先端の鈴口から淫猥な液体をドクドクと溢れさせました。
…ジュッ!!…ジュルルルルルルルルウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
僕は頬を窄め、淫猥な音を立ててドモンさんの淫猥な液体を搾り出すようにします。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドモンさんが咆えます。
「おおおおッッッッ!!!!おおおおッッッッ!!!!おおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
狂ったように腰を動かした時、ドモンさんの大きなペニスが僕の喉の奥へ何度も何度も突き刺さりました。
「…んんッ!!…んぐ…ッ!?」
予想外の展開に僕は思わずえづき、ドモンさんのを口から出しました。そして、大きく咳き込み始めたのです。
「大丈夫かッ、シオンッ!?」
ゲホゲホと咳き込む僕を見て、竜也さんが叫びます。
「すッ、すまんッ、シオンッ!!…あ、…あまりに気持ち良くて、…つい…」
ドモンさんは真っ赤だった顔が真っ青になっていました。
「…ドモンさぁん…。…酷いですよぉ…!!」
僕は涙が滲む目でドモンさんを睨み付けました。するとドモンさんは、
「もッ、申し訳ありませんッ!!シオン様ッ!!」
と大声で言います。
「…こうなったら…」
僕は立ち上がると、ドモンさんのペニスを強く握りました。その時、ドモンさんは、
「ぐうッ!!」
と呻き、顔をしかめました。
「愛撫はここまでですッ!!」
その時、僕は竜也さんを見ました。そして、ニヤリと顔を歪ませました。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
竜也さんは怯えた目で僕を見ています。
「…竜也さんのペニス、大きく勃起したままですね…」
「…シッ、…シオン…、…様…!!」
「そろそろ甚振ってあげましょう…!!」
そう言うと僕は机の上のものを手に持ちました。
「これが新兵器です」
僕はそう言いながら、竜也さんとドモンさんの大きく勃起したペニスに黒いゴム状のものを巻き付けました。ぱっと見、湿布薬のような感じのそれ。
「フフッ!!」
僕はニヤリと笑うと、机の上にあったリモコンを持ちました。
「…ッ!!まッ、まさかッ!?」
竜也さんは気付いたようです。
「そのまさかですよッ!!」
僕はそう言うと、そのスイッチを入れました。