最後の恋 第17話
「…そろそろ、大地君のチンポ、見せてもらおうかな…!!」
多分、僕の目はギラギラと野獣のように輝いていたと思う。
ドクンッ!!ドクンッ!!
僕の心臓が今まで以上に大きく高鳴っている。ブラックターボと言う、2年前にこの世界を暴魔百族から守っていた戦隊ヒーローの1人が今、目の前で淫らに身悶えている。ブラックターボの光沢のある漆黒のスーツ。そこに浮き出た大地君の男としての象徴・ペニス。それがビクッ、ビクッ、と脈打ち、そこから大量の淫猥な液体を溢れ出させている。
「…こんなにたくさん先走りを出して…。…イキたいんだろう?…もっと気持ち良くなりたいんだろう…?」
僕がそう尋ねると、大地君は、
「はぁッ!!はぁッ!!」
と呼吸を乱れさせ、
「…もっと…。…もっと…気持ち良く…、…なりたい…!!」
と言ったんだ。
「…フフッ!!」
僕はニッコリと微笑むと、
チュッ!!
と大地君にキスをした。
「…僕も…。…大地君をもっと気持ち良くしてあげたい…!!」
「…英…浩…、…さん…!!」
大地君、ちょっと照れたような、困ったようなそんな笑顔で微笑む。
「…いい?」
「…え?」
僕は大地君のブラックターボのスーツのその部分をそっと摘み上げる。
「…大地君のチンポ、出すよ?」
「…はい…!!」
照れたように笑う大地君。でも、その言葉とは裏腹に大地君のペニスがググッと持ち上がったのを、僕は見逃さなかった。
「…フフッ!!…大地君ったら、そんなにしゃぶって欲しいの?」
「はぁッ!!はぁッ!!」
今にも狂いそうなほど、呼吸を荒くして僕を見ている大地君。
「ブラックターボって言うヒーローなんだから、少しは『嫌だ!!止めろ!!』とか言ってみろよ」
その途端、大地君は目付きをキツくしたかと思うと、
「…止めろ…!!…止めろ…ッッッッ!!!!」
と言いながら腰を捻らせ始めた。もちろん、本気ではないことも分かっている。
「その方が興奮するだろう?」
「止めろッ!!頼むからッ、止めてくれッ!!」
顔を真っ赤にし、狂ったように叫ぶ大地君。そんな大地君のペニスは、大地君が腰を捻らせることでビクビクと脈打ち、ドクドクと淫猥な液体を溢れさせ続ける。
「…ククク…!!」
僕も自分の下腹部がひんやりと冷たくなっている。相当な量の淫猥な液体が溢れ出しているに違いない。
「…行くぞ?」
「止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
大地君が叫ぶ。それと同時に、僕は大地君のスーツを持つ手に力を入れた。その瞬間、
…ビッ!!…ビィィィィッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に大地君のスーツのその部分が引き裂かれ、
ビイイイイイイイインンンンンンンンッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う音と共に、大地君のペニスが大地君の体と垂直に勃ったんだ。
「…うわ…!!」
それを見た瞬間、大地君は顔を真っ赤にし、
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う悲鳴を上げていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「…へぇぇ…」
呆然とする大地君。そして、そんな大地君のペニスをしげしげと眺める僕。
「…この間は物凄く夢中だったからゆっくり見られなかったけど…」
そう言いながら大地君のペニスを手に取り、ゆっくりと見つめる。
「…そッ、…そんなに…、…見ないで…ッ!!」
「…大地君…。…チンポ、結構、黒いんだね。陸上をやっていたって言うのに、毎日のようにオナニーしていたの?」
「ひああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
両足をバタバタさせる大地君。
「チンポの先端、きれいに剥けているんだねぇ…。…そっか。他のターボレンジャーのメンバーと競うようにしていたのかな?誰が一番早く剥けるか、とか、誰のチンポが一番大きいか、とか…!!」
「…そッ、…そんなこと…ッ、…したこと…、…ない…ッ!!…って言うか…!!」
その時、大地君がブルブルと体を震わせたかと思うと、
「…もッ、…もうッ、止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫んだ。
「そんなに恥ずかしがるなよ。大地君のチンポは、いや、大地君はもう僕のものなんだから…!!」
そう言うと、僕は大地君のペニスに顔を近付ける。それを見ていた大地君は、
「…ッッッッ!!!!」
と息を飲み込むようにし、
「…い、…嫌だ…!!」
と言い出した。
「…見てろよ?」
僕は舌を出し、大地君のペニスの先端、真っ赤に腫れ上がったその柔らかい部分をやや力を入れて舐め上げた。
グチュッ!!
淫猥な音が聞こえたその瞬間、
「あッ!!」
と大地君が声を上げる。
グチュッ!!グチュッ!!
その先端にトロトロと溢れ出る大地君の淫猥な液体。それを絡め取るように舌を動かす。そのたびに聞こえる淫猥な音。そして、
「あッ!!あッ!!あッ!!あッ!!」
と言う大地君の喘ぎ声。
「…やッ、…止めて…!!」
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
普段、ここをそんなに強く刺激されたことはないだろう。いくら剥けているからと言っても、下着の生地が擦れる程度でそこまで刺激に慣れているわけではない。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
大地君は悲鳴を上げながら、その両手を僕の頭の方へ近づけて来る。
「…もッ、…もう…ッ!!…い…、…や…、…だ…ああああ…ッッッッ!!!!」
虚ろな瞳と、僕の手に握られた大地君のペニスが物語っている。
「…じゃあ…、…そろそろ、いただくとしようか。…ブラックターボの、…いやらしいチンポを…!!」
僕はそう言うと、大地君のペニスを一気に口の中に頬張った。
グジュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う音と共に、
「うぅわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う大地君の絶叫が部屋の中に響き渡った。